ピロリ菌とじんましんの発症
--------------------------------------------------------------
ピロリ菌はかわいい名前ですが、慢性的に吐き気がしたり、食欲がなかったり、胃が痛かったり、便通が悪かったりする恐ろしい菌です。
それだけではなく、ピロリ菌は胃炎、胃がん、胃潰瘍、の原因であることが明白となっています。
胃潰瘍などになるとまず、ピロリ菌を抑制する薬を飲みます。
その薬を2,3週間飲み続けることでピロリ菌を除菌します。
すると、あれだけ痛んでいた胃潰瘍の痛みがぴたりと止まります。
なんらかの関係があるのは確かでしょう。
2006年時点では約50%以上の日本人が、ピロリ菌に感染しているとされています。
戦後、衛生状態が悪い時代に生まれ育った人も、高い感染率を示しています。
特に発展途上国では感染率が高く、世界中でピロリ菌感染者は増えています。
先進国のでは感染率が低い傾向があります。
ピロリ菌は、飲み物、食べ物から感染しやすく、衛生状態の悪いところでは、ピロリ菌が繁殖しやすくなっていまい、感染しやすくなるのです。
ピロリ菌は、狭心症や心筋梗塞などの自己免疫疾患、虚血性心疾患、神経疾患などもその一つであり、皮膚疾患もピロリ菌の影響を受けているのです。皮膚疾患にはかゆみ、湿疹が良くありますが、じんましんが発生する場合もあります。
じんましんにはアレルギー性じんましん、温熱じんましん、機械的じんましんなどの種類があります。
病巣に住みつく細菌の毒素などの影響で発症するじんましんは、扁桃腺炎、副鼻腔炎、虫歯が原因とされていました。
しかし、今後じんましんの原因とされる物はピロリ菌も加わります。
ピロリ菌を保有しているじんましんの患者に対し、ピロリ菌の除菌をし
